2015年06月24日
【大阪 アトピー 悠々堂 まき鍼灸院 】
砂糖(上白糖)をやめて
オリゴ糖やテンサイ糖に変えてみましょう
甘い物、欲しいですよね。
仕事で疲れた時
イライラしたいとき
女性ならより「スイーツ」がめっちゃ欲しい・・・
時、あります。
我慢・我慢・我慢・・・・
じゃあ、気持ちが持たないですね。
そんなアトピーだけど、やっぱりたまには、甘い物が欲しい
と言うあなたに
お砂糖についお話しします。
なぜ、砂糖がアトピーに良くないのか?
砂糖は腸内環境を悪化させる
腸の粘膜から食物は吸収されるのですが
砂糖の過剰摂取は粘膜を荒らして
正常なアミノ酸まで分解することができなくなり
未分解の食物を吸収してしまう。
それによってアトピーが発症します。
アトピーはその未分解の栄養素を身体から出そうとする働きと言えます。
また、腸内細菌の悪玉菌のカンジダ菌を増殖させてしまい
腸壁を荒らすことになります。
副腎の疲れがアトピーを悪化させる
血糖値の乱れがあると、調整するためのホルモンが分泌されますが
下げるのには「インスリン」で
上げるには「コルチゾール」という副腎ホルモンがでます。
血糖値の乱高下が続くと
副腎ホルモンが出過ぎて疲れてしまい、
「副腎疲労症候群」と言う病気になります。
症状は
なかなか起きれない
体がだるいと感じたり、急に元気になったりもする
夜に目がさえて眠れない
など
副腎の働きが不安定になっている状態です。
糖質の過剰摂取は「糖化」を起こす
血中には様々な物質がありますが
糖はいとも簡単に様々な物質にくっついてしまう特性があるのです。
それを「糖化」といいます。
糖化すると本来の働きが失われてしまいます。
赤血球にくっつくと酸素が運べなくなります。
免疫グロブリンにくっつくと正常な免疫反応が起らなくなります。
女性ホルモンにくっつくと更年期障害、骨粗しょう症の促進に直結します。
コラーゲンにくっついて皮膚の弾力を失わせ、
血管のしなやかさを失うことで動脈硬化も促進します。
ありとあらゆる箇所の機能低下を引き起こします。
「きれやすい」「身体がだるい」「集中力がない」こどもになる
白砂糖は血糖値の上昇が早く、また、急激に下降するので
すぐにまた糖分がほしくなる。
その繰り返しで精神的に不安定できれやすくなる、と言われます。
特に、お母さんはこどもさんの食生活には気を付けて頂きたいですね。
子どもの頃の食習慣は一生に左右します。
ざっくり、糖質の弊害をお伝えしました。
出来るだけ摂らないほうが良いのは明らかですね。
それでは、
摂っても良い糖質は?
【オリゴ糖】
脂質・タンパク質・ゼロ
腸まで分解・消化されることなく
そのまま届き
腸内細菌の善玉菌を活性化するので
腸の働きが良くなって
快便!!
その結果アトピーがよくなります。
甘さはお砂糖の4分の一ほどです。
【テンサイ糖】
オリゴ糖より甘みはしっかりありますので
お料理に使えます。
身体を温める作用があります。
北海道で摂れるてんさい(砂糖大根)が原料です
寒冷地で摂れるものなので
沖縄という亜熱帯で摂れるサトウキビと違って
身体を温める作用があります。
また、オリゴ糖と同様、
腸内細菌の善玉菌を元気にする作用もあります。
【アトピー 大阪 なら悠々堂 まき鍼灸院】
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【 電話番号 】 | 072-629-1665 |
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