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2016年01月05日
【大阪 鍼灸治療で更年期障害の根本原因を解消】
閉経前後の約10年間の時期を更年期と言って、女性ホルモンの一種であるエストロゲンなどの分泌がこの時期に減少してしまいます。
その影響により体のあちこちに様々な症状が現れることがあって、日常生活にまで影響を及ぼす症状がある場合を「更年期障害」と呼んでいます。
ちなみに、更年期を迎えた女性の約70%が様々な症状を経験していると言われていて、約20%~30%の女性は治療が必要な症状があると言われています。
では、症状が現れやすい女性はどのような人かというと、几帳面で責任感が強くてストレスを受けやすい環境にいる人、不規則な生活や食生活を続けてきたひとなどが考えられています。
しかし、このような人に必ずしも症状が起こるとは限らないもので、西洋医学において現在でもなぜなる人とならない人がいるのか明確な原因などは分かっていないのです。
ただ東洋医学では、人間の体は生活習慣・ストレス・外傷・環境など様々な要因で、体内の循環システムに乱れが起こって、徐々に体の芯に冷えが生じていろいろな症状が現れると考えられています。
昔から「冷えは万病のもと」と言われているように、冷えにより様々な体の機能が低下していくのです。
そして更年期に現れる多彩な症状もそのひとつであり、冷えにより様々な機能が低下してエストロゲンの減少など更年期に起こる一時的な生理変化に体が対応できなくなると考えているのです。
治療の面でも西洋医学と東洋医学では違いがあって、西洋医学では減少していくエストロゲンに着目して治療を実施します。
その為、不足するエストロゲンなどの女性ホルモンを用いて辛い症状を和らげて行きます。
薬の効果はすばらしいものなのですが減少していくエストロゲンを一時的に増やしているため、服用を続けないと症状は繰り返して再発するのです。
一方東洋医学では、更年期にエストロゲンが減少することは体にとっては自然なことで、その変化に対応できない体質ということが問題と考えます。
その為、対応できない体質になった根本原因を取り除くための治療を行うのです。
その治療のひとつが鍼灸治療で、鍼とお灸により根本原因となる体の芯の冷えを取り除くことで体質を改善して、悩みとなっている症状を徐々に和らげていくのです。
また、それと共に生活習慣を見直して改善してくことも大切なことです。
このように鍼灸で根本治療を行うことで冷えを取り除いて、血流を整え体の機能を回復することにより交感神経と副交感神経のバランスも整って自律神経症状も緩和されていきます。
また、精神も安定してくることでリラックス作用につながって、爽快感が感じられ気持ち的にも前向きなっていくと考えられています。
このように心と体を元気にする鍼灸治療なので、更年期障害に対してとても適した治療法と言えます。
ですから、更年期起こる様々な症状は仕方のないことと諦めた考えを持たないで、鍼灸治療によりそれらの症状の改善を検討してみると良いです。
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