HOME > 自律神経失調症 > 【大阪 自律神経失調症には東洋医学に基づく鍼灸治療が適している】
2015年12月19日
【大阪 自律神経失調症には東洋医学に基づく鍼灸治療が適している】
西洋医学は病気の原因や場所を具体的に特定して治療をするために、どこも異常はないけど辛い症状があると言った自律神経失調症は大変扱いづらい病気です。
しかし東洋医学では全身の臓器諸器官のバランスが乱れ始めた状態と考えるので、原因が明確であり全身のバランスを診て治療することができます。
つまり、個別の症状をそれぞれ診る西洋医学とは違って、東洋医学に基づく鍼灸治療は全身を診て治療するので症状改善に対応できる治療が可能なのです。
自律神経失調症は交感神経と副交感神経のバランスが乱れることによって起こる様々な症状を総称しているものです。
特に交感神経が活発になり過ぎて副交感神経が正常に働かない状況というパターンが多いです。
そこで、鍼灸は交感神経と副交感神経のバランスを調整する目的で、副交感神経の機能を高め筋肉の緊張を和らげ血行促進します。
また末梢循環の低下も積極的に改善していきます。
そうすることで体が軽くなりますし気分も落ち着くため心も晴れやかになって、食欲も増進して質の高い睡眠が取れるようになるのです。
このように体の調子が整えられることで心の調子も整えられて様々な症状が改善されていくといった結果に結びついていくのです。
もう少し鍼灸の効果を具体的にいうと、体の諸器官を調整することにより臓器で生成された血液をスムーズに全身に運ぶことができるようになります。
その結果、必要な栄養をスムーズに運ぶことができますし、正常な機能調節もできるようになります。
また、血液の循環が良くなることで筋肉の緊張を緩め精神的にリラックスすることができるようになりますし、肩こり・腰痛・頭痛などを取り除く鎮痛効果もあるのです。
このようなことから東洋医学に基づく鍼灸治療により症状改善が可能になるのです。
ただ、病院で治療する西洋医学を否定しているわけではなくて、治療法のひとつとして鍼灸治療もあるということです。
ですから、それぞれのメリットを活かす併用治療を考えてみるのもひとつの手段と言えます。
それから、先にも触れましたが体の調節機能が乱れ始め病気になりそうでなっていない状態と考えることもできる症状です。
その考えを前提にすると鍼灸治療をまずは受けて、本当の病気になったら病院で治療するという考えもできます。
実は、病気にならなくても辛い症状はでるもので、それは心に体から発信されているSOS信号であり、このままだと本当に病気になってしなので、今のうちに何とか対処してほしいといった訴えなのです。
つまり、自律神経失調症は全身のあちこちでSOSが発信されている状態と考えられるので、何らかの症状が感じられるのなら体からのSOS信号と捉えてそのまま放置しないことです。
この程度でと軽く考えないで鍼灸治療により病気になる前に早めに対処するよう心がけることが大切です。
そうすれば様々な辛い症状も解消されますし、病気を未然に防ぐことにもつながっていくのです。
「ホームページを見た」とお伝えいただくと、下記特典が受けられます。
【 電話番号 】 | 072-629-1665 |
【 営業時間 | 9時~20時 |
【 電話受付 】 | 8時30分~19時30分 |
【 定休日 】 | 日・祝 |
大阪府茨木市 アトピー専門
「悠々堂まき鍼灸院」
【住所】
〒567-0888
大阪府茨木市駅前3-1-26
【電話番号】
072-629-1665
【営業時間】
9時~20時
【電話受付】
8時30分~19時30分
【定休日】
日・祝
【最寄駅】
JR茨木駅 徒歩5分
阪急茨木市駅 徒歩15分
【駐車場】
有 1台 (事前に電話で確認)
Copyright© 2023 茨木市アトピー専門「悠々堂まき鍼灸院」 All Rights Reserved.