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2015年12月16日
アトピー性皮膚炎に対する鍼灸治療について
アトピー性皮膚炎が起きる原因は、皮膚のバリア機能低下と免疫反応の異常という2つの体の異常から起こります。
皮膚には肌の健康を保って外部からの異物の侵入を防ぐ役割があるのですが、過労・ストレス・睡眠不足・自律神経の乱れなどによりバリア機能が低下します。
その結果、アレルギーを起こす物質が侵入しやすくなって、炎症が生じ乾燥によるかゆみを伴う症状として起こってしまうのです。
また、本来人間には異物を正しく認識して体から排除する免疫の働きがあるのですが、過労・ストレス・睡眠不足などから免疫反応の異常を起こして過剰な反応をしてしまいアレルギーになります。
この皮膚のバリア機能低下は遺伝子の突発的な変化に起因するもので乳幼児期に多く起こりますが、思春期頃には自然に治る場合があります。
ただし、その状態が成人まで治らないとアレルギー体質になって、他のアレルギーの病気にもかかりやすくなってしまいます。
またアトピー性皮膚炎はかゆみを伴う湿疹なので、かゆいから掻くと言ったことを繰り返すことで疲労が蓄積されたり、睡眠不足などになり自律神経の働きが乱れ免疫作用が混乱したりして悪化していきます。
それから、症状が良い時もあることで治療を中断しやすく、さらに悪化させてしまう傾向にもあります。
ですから、根本的に皮膚のバリア機能低下と免疫反応の異常を治療する必要があって、そのひとつの方法として鍼灸治療があります。
では、なぜ鍼灸治療が良いのかというと、アレルギー体質の原理に基づいた改善をすることで、アレルギーに強い体質を作ることができるからです。
その為、その他のアレルギー体質の病気に関しても改善することが可能なのです。
具体的には、アレルギー体質の原因に対して直接アプローチして、免疫作用を整えたり自律神経の乱れを整えたりする治療を行います。
また皮膚の乾燥など防ぐ治療をすることで皮膚のバリア機能を高めていきます。
それから食べ物と深い関係にあるので、消化の働きが乱れて自律神経に影響を及ぼすことがないように、消化機能の改善も鍼灸治療で行っていきます。
このように根本的な原因に直接アプローチしていくので、治療をしていくことで症状が改善されていく傾向にあります。
治療をスタートした時点ではあまり症状に変化がなかったり、悪くなったりすることがあっても改善されていくのです。
ちなみに、週に1~2回程度の治療を1年間続けることで約60%以上の改善率があったという臨床報告も存在しているのです。
塗り薬で治療しているけど症状がなかなか改善しない方や一時的に症状が良くなったけど再発してしまったという方もいます。
また、不快な症状を何とかして根本的に改善したいと考えている方もいます。
そのような方は、鍼灸治療でアレルギーに強い体に改善できると言うことを理解して、鍼灸治療による体質改善を検討してみると良いです。
ただ、病院を受診して検査・治療することも大切なことという点も忘れないことです。
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