HOME > アトピーの原因 > 大阪 低気圧と身体の症状の関係~体がだるいのは低気圧のせいかも!!!
2015年09月08日
【大阪 低気圧と身体の関係 悠々堂 まき鍼灸院】
「低気圧が近づくと体がだるくなる」
と言う患者さんが多いです。
「歩く天気予報」と言われているとか。
私はどちらかと言うと体育会系無神経女子でしたので
そんなこと分からん人でした。
でも、なんとなく雨降りだと
眠い
身体が重い
気分がふさぎこむ
等々
「雨のせい」
って思っていたのですが
そのとおり、雨のせい
低気圧のせいだったりするのです。
古傷が痛む
リウマチの痛みがひどくなる
頭痛がする
など
低気圧と身体症状とは密接な関係があります。
その理由をちょっと調べてみました。
★気圧が低下する=大気圧が減る=体への圧力が減ります。
すると血管やリンパの身体の外へ押し返す力が優勢になるため
細胞一つ一つが膨張し、血行不良になるために
体調が悪くなるのです。
★気圧が下がり天気が不安定になると「副交感神経」が優勢になります。
副交感神経は「リラックス」させる神経なので活動的ではなくなります。
ところが、気圧が低下すると「ヒスタミン」という物質が体内に増え
(アレルギーや炎症を起こすので、花粉症の方にとっては嫌な物質ですね)
神経伝達物質として「交感神経」を刺激します。
交感神経(緊張させる神経)と副交感神経(リラックスさせる神経)の
両方を刺激するので自律神経のアンバランスが生じるんです。
また、交感神経は、関節や筋肉の周辺で、血管を収縮させて神経を過敏にさせるという働きをすることから
神経痛など痛みを強く感じることになるというわけです。
★一般的に低気圧低気圧と言いますが
標準気圧として私たちのまわりの気圧を1気圧(1013hPa)と設定すると、
もしも990hPa(0.97気圧)の低気圧が接近していると
単純計算でいうと23hPaの気圧の変化を体感していることになる。。。
といっても、イメージしにくいかもしれません
では、こういう例えを出したら、わかりやすいかも。
海面というのは、上空の気圧によって凸凹が決まります。
標準の1気圧=1013hPaで、海面のボーダーを決めます。
それより高気圧であれば、海面は気圧に押されて凹む=海面が低くなります。
逆に低気圧であれば、海面は吸い上げられて高くなるんです。
その威力は、1hPaで1cm海面が上下するんです・・・
先ほど990hPaの低気圧だと、23hPa変化すると書きましたが、海水面は23cmも上昇するわけです!!
(人体の表面積は広いため、低気圧でちょっとくらいは体の内側から外側へ膨張することはあります。
といっても、見た目で分かるほどの膨張・縮小はないんですけど、
血管などの膨張・縮小で血圧が変わってくるというのではないか、などの仮説はあるようです)
過去最大と言われる台風で870hpってのがあったようで
界面が1013-870=233・・・
2m33㎝も界面が上昇したんですよ~!!!
よく、台風と一緒に大潮が来ると、高潮などで街が水没することがありますが、
大潮(月の引力が原因)で海面が高くなってる上に、
台風で界面が上昇するわけです。
それだけ圧力が下がると
身体の細胞の膨張ぶりったらすごいもんでしょうね・・・
地球が大きな人間の身体と思えば
体調不良になるのも想像つきますね。
参考 http://hatakebatake.seesaa.net/article/47799615.html
【大阪 低気圧と身体の症状の関係について 悠々堂 まき鍼灸院】
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