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2016年01月30日
大阪 【変形性膝関節症による「膝の痛み」を解消するには】
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膝の痛みの要因として考えられることには、老化・筋力不足・肥満・偏平足・O脚・外反母趾・半月板の損傷・骨折後の変形など数多くのことがあります。
また、それらの要因によって膝の関節に炎症が発生し負担がかかることにより膝の軟骨が痛み骨も変形してしまって、さらなる痛みや関節の動きが悪くなることにつながるのです。
ただし、このように数多くの要因があるのですが年齢による膝の痛みの多くは、変形性膝関節症と呼ばれる症状で、根本的に原因としては膝に過度に負担がかかっているからなのです。
実は加齢に伴って膝関節の隙間は狭くなっていくもので、それにより骨の関節面にある軟骨同士がどうしてもぶつかり合うことになり擦り減ってきます。
そして軟骨が擦り減る時に発生する細かい粒子は関節の中に散らばることになるのです。
その散らばった軟骨の粒子が滑膜にぶつかることで滑膜に炎症反応が起き、膝が腫れて熱を持って膝が痛みを感じるようになるのです。
ちなみに滑膜というのは関節を包んでいる関節包の内側の膜で、痛みを感じる神経が多く含まれている過敏な膜です。
また、痛みがあるとどうしても運動することがなくなって筋力が低下してしまいます。
その結果筋肉が弱くなって体重を支えることが大きな負担になって筋肉のけん引痛を引き起こし、さらに痛みの症状を悪化させてしまいます。
このようなことから痛みを感じるので、根本治療として考えるポイントは膝の関節包の炎症をとること、足の筋力アップをして膝への負担を軽減することの2つになります。
これを早い段階で行えば変形性膝関節症は悪化しないで治すことが可能なのですが、治療しないで日常生活を送っている方も少なくありません。
その結果、痛みを感じている部位の筋肉が緊張し硬くなって縮まることにより、膝関節の隙間はさらに狭まり悪化の一途をたどってしまうのです。
変形性膝関節症の治療方法としては様々ありますが、そのひとつとして鍼灸治療があります。
実は、膝周辺には膝の痛みを解消するのに効果的なツボが多く存在していますし、筋肉のけん引痛に対して即効性があります。
しかし膝関節はとても繊細な関節で、症状を訴える人に適した鍼灸の太さや深さ、時間などを微妙に調節して施術を行う必要があるのです。
万が一適した鍼灸の刺激量でなかった場合には、痛みの症状が悪化してしまう可能性も考えられるのです。
ただ鍼灸治療により膝関節の滑膜の炎症は治まりますし、筋肉のけん引痛も弛緩して痛みが解消されることは確かで、鍼灸治療は変形性膝関節症の治療に適しています。
その為にも体質や痛みの度合いなどをしっかりと理解して、一人ひとりに適したオーダーメイドの治療を行うことができる鍼灸院で治療を受ける必要があります。
どのような治療をしているのか、どのような実績があるのか、どのような評判なのかなどを調べることが大事です。
適切に早く治すためにも、しっかりと鍼灸院の情報をチェックして選択することが大切と言うことも忘れないことです。
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