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2016年01月29日
大阪 ~辛い眼精疲労が回復しない時には鍼灸治療を~
長時間歩いたり走ったりすると足の筋肉が疲労してしまうのと同様に、長時間目を酷使することで目も疲労してしまいます。
ただ、ひと晩ゆっくりと睡眠をとるなど休息することで目の疲れが解消するのは「疲れ目」で、休息しても目の疲れがとれずに痛みやかすみ、頭痛などの症状が残ったりするのが「眼精疲労」で違いがあります。
つまり疲れ目よりも重い症状が眼精疲労で、目に関する主な自覚症状としては、目が重い・ショボショボする・目が痛む・充血・かすみ・視力低下などがあります。
また目以外の症状としては、体の痛み・胃痛・食欲不振・便秘などがあって、酷い場合には強い痛みが目の裏側まであったり、吐き気をもよおしたりすることもあります。
さらに症状が進行するとイライラ・不安感・抑うつなどいった自律神経の症状に発展する可能性もあるのです。
参照 http://www.skk-health.net/me/28/
主な原因は目を酷使することにより起こると言えるのですが、発生する原因は多種多様でいくつかに分類することができます。
1つ目は長時間同じ距離でパソコン・スマートフォン・テレビなどを見続けることによる疲労で、先にも触れましたが最も多い原因です。
2つ目はドライアイ・白内障・緑内障・網膜症など眼科疾患によるものです。
3つ目は遠視・老視・斜視・複視など物に焦点を合わせる目の調節作用の低下に伴う疲労です。
4つ目は慢性疲労・過労・睡眠不足・ストレスなど精神的・肉体的なものによる原因です。
このような原因が考えられるので、何らかの予防と対策法を行う必要があるのですが、まずは何が原因なのかを突き止める必要があります。
その上で、眼科疾患が原因ならば根本原因となる疾患の治療などをすることで予防と対策をすることができます。
また、最も多い原因に関しては職場や日常生活において注意したり工夫したりすることで、かなりの予防と対策をすることは可能になるのです。
例えば、パソコン・スマートフォン・テレビなどを見る距離に注意すると共に、正しい姿勢で見るように心がけることです。
また、明るさも大事なポイントになるので、直射日光の下で行うのは避けると共に照明に配慮することです。
それからセルフケアで簡単な目のツボ押し法や眼球体操などを行ってみるのも効果が期待できます。
参照 http://www.earth-eco.net/tubo/tukareme.htm
ただセルフケアなどによる予防と対策法では回復ができなくなった状態では、やはり専門家による治療も必要となります。
実は、眼精疲労というのは鍼灸適応症のひとつであって、目周辺の運動筋肉の調節機能低下によるものに対しては特に鍼灸治療で良い効果が得られると言われています。
具体的には、眼の毛様帯筋や調節機能の疲労の解消を目的として、眼の周囲や後頭部の筋緊張・圧痛・硬結などの反応があるツボに鍼灸治療をするのです。
また目の酷使によって起こるものは、目に対して必要な酸素や栄養を含んだ血液の供給が間に合わないためです。
ですから鍼灸治療による優しい軽刺激を与えて血液の不足を改善していくので、回復ができなくなった状態の時は鍼灸治療を受けてみるのも良いです。
「ホームページを見た」とお伝えいただくと、下記特典が受けられます。
【 電話番号 】 | 072-629-1665 |
【 営業時間 | 9時~20時 |
【 電話受付 】 | 8時30分~19時30分 |
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大阪府茨木市 アトピー専門
「悠々堂まき鍼灸院」
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