アトピーと電磁波～その脅威について～ - 茨木市アトピー専門「悠々堂まき鍼灸院」

ＨＯＭＥ > アトピーと電磁波 > アトピーと電磁波～その脅威について～

アトピーと電磁波～その脅威について～

2017年04月16日

【大阪　アトピーなら　悠々堂　まき鍼灸院にお任せください】

今当院で一番HOTな話題は「電磁波」です。

電磁波が健康にもたらす影響がとてもあるということが

少しずつわかって来ていて本なども出てきています。

常日頃からお世話になっているパソコン・携帯電話ですが

うまくい付き合いしていく事が肝心かな、と思いますので

ぼちぼちお伝えしますね

電磁波ってそもそも何？

電磁波と言うのは目に見えないし、普通の人は感じませんのでわかりにくいですよね。
電磁波と言うのが分からなくても電波ならわかりますよね？

電波と電磁波はどう違うのでしょうか？

電磁波の仕組みを理解しようとするとき、必ず出てくる言葉が「電場」と「磁場」です。

一つずつ説明していきます

1.電界と磁界とは？
2.電磁界って何？
3.電磁波と電磁界の違いって何？
4.電磁波は健康に悪影響があるの？
5.れでも不安な場合は？
6.おわりに

1．電場と磁場とは？

まず始めに、電場と磁場の特徴をそれぞれご紹介します。
いったいどのような条件で発生するのでしょうか？

1-1．電場とは？

電場とは、電圧がかかっている空間のことです。
具体例をあげると、プラスチック製の下敷きをこすって髪の毛などにかざすと、静電気が毛を逆立てます。
この、毛を逆立てることのできる範囲が、電場なのです。
つまり、電気が通っているところはどこにでも一定範囲で電場が発生します。
家電製品や電線の周辺も、感じられないだけで電場が発生しているのです。
また、電場は雷雲と地上の間にも発生します。
電場が発生するからこそ、雷が生まれ落雷が発生するのです。
電場の単位はキロボルト/メーター(kV/m)、もしくはボルト/センチメーター(V/cm)という単位で表します。
電場は、発生源から離れると急激に小さくなるという特徴があるのです。
ちなみに、電場の強さを比べると送電線の真下、地上1mの高さが3kV/mなのに対して、静電気は5～20kV/m。
これを見るだけでも電場がいかに狭い範囲しか影響を及ぼさないかよくわかりますね。

1-2．磁場とは？

磁場とは、磁気が働く空間のことです。
砂鉄の上に磁石を置くと模様が描かれますね。
これが磁場を可視化したもの。
医療器具のMRIは磁界の仕組みを利用して、体の中を輪切りにしてモニター上に映す装置です。
また、磁場は磁石の周囲だけに発生するものではありません。
電気が通っている場所でも、磁場が発生するのです。
その仕組みを利用したのが、電磁石。電流が通っているときにだけ金属が磁石の性質を持ちます。
磁場の強さを表す単位はT（テスラ）ですが、従来はG（ガウス）が使われていました。
現在も、Gの方がなじみ深いということで、ガウスが使われることが多いのです。
この磁場も、電場と同じように発生源から離れるほど影響が小さくなります。

2．電磁場って何？

さて、電場と磁場についてはご理解いただけましたでしょうか？
電場と磁場は電気が通るときに発生する空間のこと。
ただし、電場は電圧がかかっただけでも発生するのに対し、磁場は電流が流れないと発生しません。
分かりやすく説明すると、電化製品のコンセントをプラグに差し込んだだけで電圧がかかります。
つまり、この時点で電場は発生しますがまだ磁場は発生しません。
スイッチを入れると初めて磁場が発生するのです。
このように電場と磁場が同時に発生している空間のことを「電磁場」といいます。
何やら特別な感じがしますが、電気が流れているところにはどこでも電磁場は発生しているのです

3．電磁波と電磁場の違いって何？

ところで、この「電磁場」という言葉、何かに似ていると思いませんか？
そう、電磁波です。
電磁波とは電気と磁気の両方の性質を持つ波のこと。
電磁場とよく似ていますね。
しかし、電磁波と電磁場は違うものなのです。
電磁波にはさまざまな種類があります。
放射線や太陽の光も電磁波です。
電磁波の中には周波数が高いものと極端に低いものがあります。
放射線などは極端に周波数が高いのでがんの治療などに使われる反面、
大量に浴びすぎると遺伝子が傷ついて健康に悪影響が出るのです。
ですから、放射線や紫外線のような周波数が高く波長が短い電磁波は扱うのに資格が必要ですし、
1年間に浴びてもよい量が決まっています。
一方、電磁場は超低周波とも呼ばれており波長が長すぎて「波とは呼べない」ことから、
「電磁場」と呼ばれているのです。
ですから、家電製品から電磁波が出ているというのは、厳密には間違いになります。
家電製品や送電線から発せられるのは「電磁場」であり、電磁波とはいえません。

4．電磁波は健康に悪影響があるの？

電磁波が健康に悪影響である、という意見を聞いたことがある方も多いでしょう。
前述したように電磁波の中でも放射線や紫外線のように周波数が高く、
波長が短いものは高エネルギーのために細胞や遺伝子を傷つける恐れがあります。
しかし、すべての電磁波が健康に悪影響を与えるわけではありません。
電話やテレビ、ラジオに欠かせない電波も電磁波の一種です。
電波は目には見えませんが、世界中を飛びかっています。
私たちが持ち歩いている携帯電話には、アンテナが表示されているでしょう。
このアンテナがたくさん立っていて、電話がかけられるところには電波があるのです。

5．それでも不安な場合は？

いくら影響が少ないとはいえ電磁場を長期間浴び続けるには不安だ、という人もいるでしょう。
私たちが長年使っていたものの中には
アスベストやフロンガスのように長い時間がたってから有害性が分かったものもあります。
電磁場の影響をできるだけ受けないようにするのは、実はとても簡単です。
電磁場を発生しているものから離れればよいでしょう。
前述したように、電磁場の影響が及ぶ範囲はとても狭いのです。
ですから、電化製品を体から離して使うだけで、電磁場の影響は及びません。
しかし、どうしても体に密着させて使う必要がある電化製品や
携帯電話のように周波が高い電波を発するものを使うときは、電磁波をカットするグッズを使いましょう。

電場と磁場の特徴や違いについてご紹介しました。
まとめると

電場とは、電圧がかかっている空間のこと。
磁場とは、磁気が発生している空間のこと。
電流が通っているところには、電場と磁場が同時に発生する電磁場が生まれる。
電磁場の影響が及ぶ範囲はとても狭い。
電磁波の中で周波数が低く波長が長すぎるものを「電磁場」と呼ぶ。
ということです。
つまり、電磁場が発生しているからといって不安になる必要はないでしょう。

今から出来る対策をすればよいと思いますし、
今後も本当の情報を
お伝えしていきます。

参照：
http://www.emf110.com/blog/?p=193

【大阪　アトピーなら　悠々堂　まき鍼灸院】