2013年11月09日
西洋医学の先生は漢方薬を用いる場合、どうしても病名に従って漢方薬を選んでしまいます。
風邪には葛根湯
胃潰瘍には四逆散・便秘には大黄甘草湯というようにです。
実際にはこのような選び方をしてしまっても
それほど大きく間違うことはありませんが
基本的には正しいやり方ではありませんから
十分な効果が得られなかったり、副作用が現れたりということも
起ってきます。
アトピー性皮膚炎の場合も同じことです。
アトピー性皮膚炎だからこの薬ときまっているわけではなく
その人の状態をしっかりとつかんで
これに合った薬を選んでいきます。
さらに治療していく過程でその状態も刻々と変わっていくわけですから
薬も変化していくことになります。
だから、西洋医学的に病名で見て治療を決めていくのではないのでよりきめ細かくて親切だといえますが
この「弁証」という中医学的な診断方法が誰にでもわかるような客観的な基準があるわけではないので
診断する医師の技量と熱意次第、ということになります。
いずれにしても、アトピー性皮膚炎を皮膚の病気と考えたり
単なる抗原抗体反応とみなすのではなく、その人全体の病、
「場」として捉えるところに漢方薬の特色があります。
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大阪府茨木市 アトピー専門
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