HOME > アトピー改善方法 > アトピーの方が一番摂らないといけないミネラルとは?
2015年06月19日
カルシウム不足がアレルギー全般の原因
体の中にいらないものが入ってこようとする時
例えば、病原菌やウイルスなどがそうですが
腸から食べ物を吸収するときにも
身体に良くないものが入ろうとすると
下痢を引き起こして早く出そうとしたりするわけです。
身体が勝手に守る力が「自然治癒力」なのです。
免疫(自然治癒力)が働く時に、
必要なミネラルがカルシウム。
なので、足りないと免疫系の誤作動を引き起こします。
それがアレルギーだったり、アトピーなのです。
ですので、カルシウムを食事からしっかりとることが大事です。
血中のカルシウムが足りないと、
脳が「カルシウムが足りない!!」と判断し
骨から溶かして血中のカルシウムを補充します。
ですので、慢性的に血中のカルシウムが足りない状態だと
骨がスカスカになる一方、
出過ぎたカルシウムが細胞内に取り込まれて硬くさせるということなのです。
血管に溜まると「動脈硬化」
腎臓に溜まると腎結石
胆嚢に溜まると胆石
脳の細胞に溜まると認知症の原因になると言われています。
日本人が一番足りないミネラルがカルシウムです。
カルシウム摂ってるよ!!と言われる方も多いとは思いますが
摂り方にはポイントがあります。
牛乳はNG!!
アトピーの方には乳製品はお勧めしません。
アレルゲンになるということが一番ですが
何が何でも飲んだ方が良い、というのは間違っていたのかも。
カルシウムを摂るなら
小魚・海藻などから摂りましょう。
日本人は牛乳を飲まない時代の方が
骨が丈夫で、しなやかでした。
万が一骨折してもすぐ治る、(ストローを曲げたような状態、すぐに元に戻り、少しの固定で治る状態)
だったのが、最近ではもろいウエハースを折ったように折れ、破片が粉々になって飛び散る感じで
なかなか良くならないということです。
加工食品・レトルト・ファーストフードを食べない事!!
カルシウム不足の一つに「リン」というミネラルの働きが関係しています。
リンが多いとカルシウムの吸収が阻害されます。
リンは加工食品やファーストフードに大量に含まれています。
食べ過ぎると、血中のカルシウムがどんどん減っていきます。
もちろん、添加物の排出力も悪くなります。
カルシウム 吸収率(平均)
牛乳 40%
小魚 30%
野菜 20%
吸収率は牛乳が一番高いのですが、
野菜でも上限が高い物は
牛乳とあまり変わらないというデータもあります。
また、サプリメントなどで補うのもいいでしょう。
一日あたり必要摂取量
0才 200mg
6か月~5歳 500mg
小学校低学年 600~700mg
小学校高学年 700~900mg
中学校.高校 700~900mg
その後 600mg
【カルシウム含有量】
牛乳コップ一杯 220mg
チーズ一切れ 140mg
ヨーグルト1カップ 120mg
シシャモ 一匹 160mg
ワカサギ一匹 270mg
イワシ一匹 290mg
シラス一皿 40mg
大根50g 50ng
小松菜100g 160mg
モロヘイヤ50g 130mg
上記の含有量の魚なら30%
野菜なら20%になります。
★また、ビタミンDがカルシウムの吸収を促進します。
青魚・イカ・しらす・すじこ等、魚に豊富です。
日光に当たることで体内でビタミンDは創られますので
外に出る事も大事ですよ。
カルシウムだけが原因ではないかもしれませんが
日本人に不足しているミネラルには違いありません
参考にして下さい。
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